コエンザイムQ10 効果

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コエンザイムQ10の歴史と効果効能

1959年、米国ウィスコンシン大学のフレデリック・クレージ博士らによって、細胞のミトコンドリアからコエンザイムQ10が抽出され、1958年、テキサス大学のカール・フォルカース博士らによて、その構造式が決定されました。

 

1970年にはコエンザイムQ10に抗酸化作用があることが証明され、1972年には心臓疾患者においてこのコエンザイムQ10が欠乏している事が明らかになりました。

 

コエンザイムQ10は30年以上も昔、イギリスのリバナール大学のピーター・ミッチェル教授が発見しています。
この業績により1978年にノーベル化学賞を受賞しています。

 

しかし、ミッチェル教授のすばらしい発見にもかくぁらず、イギリス産業界からは認められず取り上げようとする機運にも恵まれませんでした。

 

この物質の製品化は日本とアメリカにより進められ、その後各国で多くの研究が行われるようになり、この「新しい栄養素」の重要性が一層強く認識されるようになりました。

 

1976年以降、20年間に9回の国際シンポジウムが開催され、1997年には国際コエンザイムQ10アソシエーションが設立され、今なおコエンザイムQ10の新しい薬効が追求されています。

 

コエンザイムQ10は、一時ビタミンQという名前で呼ばれていたり、ビタミン類似物質とも呼ばれていた時代もありました。

 

コエンザイムQ10は、日本語で助酵素Q10または補酵素Q10と呼ばれ、これらを摂ることにより心筋や筋肉の機能が著しく向上し、疲労感、体力不足、エネルギー不足が解消され、老化を防ぎ、健康で長寿、長命化につながることが解明されつつあります。

 

このコエンザイムQ10はビタミンEやビタミンKとよく似た物質ですが、EとKとの相違点は体内で合成される事です。

コエンザイムQ10とビタミンEの関係

ビタミンEは別名、抗酸化ビタミンとも呼ばれていますが、このビタミンEよりも抗酸化作用が強いことがわかっています。

 

コエンザイムQ10の話を進めるにあたっては、ビタミンEを抜きに進めることはできません。

 

ビタミンEはコエンザイムQ10よりも早く、1922年にエバンス博士により発見されました。
最初はラットの生殖に必要な因子と思われ、不足すると不妊症を誘発するビタミンと言われていました。
その後、さまざまな研究が進むにつれて、なくてはならない存在であることが証明されました。

 

ビタミンEの最もすばらしい作用は抗酸化作用です。
別名を抗酸化ビタミンとよばれ、その働きによって脂肪の過酸化を阻止したり、防いだりしています。

 

コエンザイムQ10やビタミンEは脂溶性で、肝臓、心臓、筋肉、子宮、血液、脂肪組織に蓄えられています。

 

ビタミンEはトコフェロールとも呼ばれる化合物の集合体です。
トコフェロールには8つの種類がありますが、その中で最も強い効力をもつのが、アルファ・トコフェロールです。

 

強力な抗酸化物質で脂肪を含んだ化合物の酸化を防ぐと同時にビタミンA、ビタミンC、含硫アミノ酸の酸化をも防ぎます。

 

ビタミンEは体内において比較的短時間しか蓄える事が出来ません。
摂取量の70%は便とともに排泄されます。
ビタミンEの生体内効果は血管拡張薬、抗凝固薬として重要で、血管内で凝固した血栓などの溶解にも大きな力を発揮します。

 

また、身体により多くの酸素を供給することから、耐久力を著しく向上させることもわかっています。

 

また、一方でビタミンAとともに作用して体内に入り込んだ環境汚染物質を追い出して肺を守ります。

コエンザイムQ10の働き

その他、疲労を和らげたり、火傷の回復を早めたり、傷跡の残りを防いだり、流産の防止、利用剤、高血圧、筋肉の硬直を緩和、狭心症、心筋梗塞になる危険性を下げるなどの働きがありますが、このビタミンEの薬効よりも更に優れているのがコエンザイムQ10の働きです。

 

コエンザイムQ10は私達の身体を酸化から守りますが、新陳代謝を活発に行うためには十分なコエンザイムQ10を体内で合成させなければなりません。

 

そのためにはビタミンEを摂る事が必要です。

 

コエンザイムQ10を作り出す材料となるのはビタミンEなのです。

 

これまでコエンザイムQ10は薬品として分類されていたために一般の関心は薄く、あまり注目されてきませんでした。

 

日本では20年以上も前から心臓病に効く医薬品として使用されてkましたが、2001年3月より厚生労働省が解禁し、サプリメントとなり、食品業界から健康補助食品(サプリメント)として注目されるようになりました。

 

心臓、肺、腎臓、皮膚、筋肉などのコエンザイムQ10組織内濃度は老化とともに現象してくるため、病Eを多く含んだ食品やコエンザイムQ10のサプリメントを摂ることが、老化を防ぎ、長命化につながる決め手になります。

 

カネカの還元型コエンザイムQ10